1997-06-06 第140回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第4号
ただ、そういう議論を踏まえて、今回日銀法改正ということが、これは別途提案されておるわけでございまして、金融政策をより自主的、独立性のあるものにしていくという方向においては、まさにそういう方向での回答が出されつつあるものというふうに理解する次第でございます。
ただ、そういう議論を踏まえて、今回日銀法改正ということが、これは別途提案されておるわけでございまして、金融政策をより自主的、独立性のあるものにしていくという方向においては、まさにそういう方向での回答が出されつつあるものというふうに理解する次第でございます。
それで政党の領袖の一人なる文部大臣と、自主的独立性を持つ委員会ができて、戦後の日本の文化行政の新しい行き方をあそこで示した重要なものであったと思うのです。それを今度は文化庁という名前において文化局に毛のはえた庁ということにして、そこのもとに今度はこの著作権法ができて、文化庁長官の裁定が非常に多く入ってきた。
(拍手)野党の諸君に私どもも訴えたいことは、国会の審議権を尊重し、国会の自主性を尊重しなければならない、すみやかにわれわれの国会の自主性を回復いたさなければならないことは当然でありますけれども、この国会の自主権をすみやかに回復いたすと同じ程度に、われわれは日本の経済の自主的独立性をもすみやかに回復しなければならないのであります。
二、研究部門の自主的独立性を認め、その組織、人事及び運營については、研究部門の責任を担當する幹部に之を一任しその他の会社役員は濫りに干渉すべきではない。 三、事業収益をもつて重要な國家的利益の為必要な科学の研究費を賄い得ない場合には、政府はその研究補助金の支出は勿論、資材、金融及びその他の便宜をも図るべきである。